千葉都市モノレールは、2012年に導入された「アーバンフライヤー」0形が10周年を迎えることから、記念イベントを実施すると発表しました。
イベント概要
・記念ヘッドマークの取付
・乗降促進音を変更
・記念きっぷ(硬券セット)の販売
・千葉市動物公園との連携企画など
ヘッドマークは全8種類。編成ごとに全てデザインが異なるという徹底ぶりです。
尚、ありがたいことに公式ページ内において運用が公開されています。
千葉都市モノレールにおける現在の乗車促進音はこんなサウンドのようです。どんなメロディが聞けるのでしょうか!
0形
0形は2012年に登場した、近未来なフォルムが特徴の新型車両で「アーバンフライヤー」の愛称を持ちます。
デザインはGKデザイン総研広島によるもので、現在は8編成が運行中です。
2028年までに追加で8編成を導入して全16編成が出揃う予定で、初期型車両である1000形を置き換える計画です。
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参考文献
- 千葉都市モノレール「アーバンフライヤー0形車両運行10周年記念事業を開催します!」、2022.07.05