撮影:ギュンシェ様
2022年6月19日、阪急神戸線の6025Fにおいて新種別「準特急」(英:Semi-Limited Exp.)が確認されて話題となっています。
確認できる情報筋がこのツイートのみで一時「コラ画像なのではないか」という話も出ていましたが、本日京都線5300系車両にも「準特急」の方向幕が入っていることが確認され、本当に導入準備中であることが明らかとなっています。
準特急を何に使う?
確認されたのは5412号車で、幕を回している最中に登場していたようです。 撮影:ギュンシェ様
撮影:ギュンシェ様
この謎の新種別「準特急」ですが、神戸線の車両で目撃された際には、「武庫川新駅」用の新種別ではないかという噂が広まっていました。
今回武庫川新駅とは無関係の京都線車両にも導入されたことで、「有料座席サービス導入への何らかの布石ではないか」という見方も広まり始めました。
果たして、真意はいったい何なのでしょうか。
ちなみに種別としての「準特急」は、京王電鉄が20年近く保持していた唯一の種別でしたが、2022年3月に廃止されてしまい、現在この種別を用いている会社はありません。
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