並行在来線の社名は「ハピラインふくい」 北陸新幹線福井県内延伸後に現北陸線を運営 https://t.co/zS2MixYoWK
— 福井新聞メディア (@fukuinpmedia) March 28, 2022
福井新聞は、2024年春にJRから分離される並行在来線を運営する第三セクター企業の名称が「ハピラインふくい」に内定したと報じています。
【社名内定】本日、弊社の社名が「株式会社ハピラインふくい」に内定しました!「ひと」と「まち」を鉄道が線(line)となって「つなぐ」ことで、「しあわせ」な福井の未来を創っていきたいと思います。ハピライン、よろしくお願いします! pic.twitter.com/mM1xD6XHI4
— 福井県並行在来線準備株式会社 (@fukui_heizai) March 28, 2022
【追記】公式Twitterからも発表がありました。
福井県並行在来線株式会社では、昨年12月に名称の公募を実施していました。
ど う し て
福井の並行在来線は敦賀~石川県境(牛ノ谷-大聖寺間)を運営する予定の第三セクターで、18駅がJR西日本から移管されます。
これまでも北陸新幹線開業にあわせて各県の並行在来線が分離され、社名も変更されてきました。
石川県:IRいしかわ鉄道(株式会社)
富山県:あいの風とやま鉄道(株式会社)
新潟県:えちごトキめき鉄道(株式会社)
各県共に若干のゆるさを交えながらも、最後に「鉄道」という名称をつけた(まだ)バランスの良い名前でした
…が、ここに来て福井県が
(株式会社)ハピラインふくい
という名称を出してきたことに、「キラキラネーム…」「老人ホーム名っぽい」など困惑の声が広がっています。
新社名は7月から適用され、現在の「福井県並行在来線準備株式会社」から変更される見通しです。