ここ最近京都市営地下鉄烏丸線20系車両をよく撮影しているのですが、近鉄に乗って奈良界隈をうろうろすることが多くなりました。
久しぶりに望遠レンズを構えながらのんびりと近鉄電車を撮影したので、記録がてらここにアップロードしてみます。
こういう日々の撮影報告である「撮影日誌」というジャンル、TwitterなどSNSが出る前は流行りましたね~。私も久しぶりに書いてみました。
近鉄宮津にて
特急22600系の重連が颯爽と過ぎ去っていきました。北陸・東京方面から新幹線乗り継ぎで京都⇔奈良の古都同士を結ぶ黄金ルートです。
ACEと呼ばれるこの車両は、新時代の汎用特急としてまさにエース級の活躍を見せています。京都線で主力なのかはたまた偶然なのか、他線でよりも多く運用に就いていたように思います。
近鉄特急の名門、ビスタカーもやってきました。おおむね30分に1本走っており、ここが特急街道なことを痛感します。(それにしても塗装はもう少しなんとかならなかったのでしょうか…)
後続で急行も通過していきます。おなじみの丸くて赤い近鉄電車です。
角型の赤い電車もやってきました。近鉄宮津は中側に待避線・外側に通過線を持つ駅で、普通列車を撮影するとやや窮屈なアングルになってしまいますね。
丸顔の普通電車も到着。こちらの方が愛嬌のある顔立ちをしていますね。
印象的な橿原神宮前の方向幕。
反対側も急行が通過していきます。急行は毎時4本運行されており、新田辺以南では普通よりも本数が多い種別です。
続いて、毎時一本だけのちょっぴりレアな烏丸線直通国際会館行き。宮津を13:18に通過していきました。
近鉄電車とは車体の素材や色合いが異なるので、少し露出オーバーしてしまいました…。
20系通過時には近鉄特急22600系との離合も見られました。今後よく目にする光景になっていくのでしょうねぇ。
他の奈良県駅
ここからは、近鉄のお膝元である奈良の各駅を見て回ってみましょう。
近鉄奈良にやってきました。
最も北側のホームには大阪難波行きの電車が停車中で、このホームに急行・快急など阪奈間を結ぶ主力種別がやってきます。
大和西大寺駅の発車標です。
他鉄道では「回送」と表示されがちな発車標ですが、近鉄ではしっかり「試運転」と表示。鉄道ファンにも嬉しい・優しい仕様となっています。
こちらは生駒~王寺を結ぶ支線の「生駒線」の一分駅。
車ユーザーなら第二阪奈道のインター名でよく目にする「壱分(一分)」があります。
最後は東生駒駅。こちらにはまだ懐かしいパタパタ(ソラリー)が残っており、しかも大和が入る前の「西大寺」表記になっています。
東生駒駅からはOsaka-Subway.comでもよく取り上げるけいはんな線車両の車庫がよく見えます。この日は7020系が仲良く並んでいました。
撮影日誌、いかがでしたでしょうか。
サイト更新側としても、何か合ったときに画像をアップしておくとすぐに持ってくることが出来て便利なので、今後もまた「特段何もない、ゆるい撮影日誌」を気が向いた時に書いてみようと思います。
関連リンク
今週の鉄道イベント情報
9月16日(祝) | |
---|---|
9月17日(火) | |
9月18日(水) | |
9月19日(木) | |
9月20日(金) |