な ん で す か こ れ は
叡山電鉄株式会社(本社:京都市左京区、社長:松下靖)では、八瀬・比叡山へ観光でお越しのお客 さま向けの観光用車両を平成30年春から運行します。
叡山電車 観光用車両(イメージ) 「比叡山」と「鞍馬山」が発するダイナミックな「気」の循環を、 2つの山頂を極とする楕円ループになぞらえました。
叡山電車では、平成9年に鞍馬・貴船方面への観光に、 展望列車「きらら」の運行を開始し、大型の車窓に広が る四季折々の風景をお楽しみいただいておりますが、さらに今回、700系車両1両を大幅にリニューアルし、 主に八瀬・比叡山方面への観光用車両として来春から運行を開始いたします。
今回のリニューアルにあたっては、叡山電車の2つの 終着点にある「比叡山」と「鞍馬山」の持つ荘厳で神聖な空気感や深淵な歴史、木漏れ日や静寂な空間から感じ る大地の気やパワーなど、「神秘的な雰囲気」や「時空を超えたダイナミズム」といったイメージを「楕円」と いうモチーフで大胆に表現しています。
イメージ図だけではわかりづらいですが、これ700系車両なのだそうです。ここまでの魔改造が行われるとは…まじっすか……
ちなみに、この車両の印象が強すぎたのか、20時頃まで叡山電鉄の公式サイトがサーバー落ちする自体になっておりました
度肝を抜かれたインパクト大のこの列車ですが、よくみると、ライトらしき部分が上下二箇所に見えますね。続いて、窓枠は一般的な車両と同じぐらいでしょうか。
こうして細かく見ると、普通の車両っぽくも見えます。