【2020年コロナ騒動】空港連絡特急の運休日まとめ

コロナウイルスの影響で、空港連絡特急・空港連絡列車が軒並み運休となっています。

後学のためにも、どのような列車がどのような時系列で運休になっていったのかをここでまとめておこうと思います。

タイムライン

JR西・はるか（関西空港）

最も早くに動いたのは、JR西日本の「はるか」でした。

まず、3月24日に9連運用であったのを6連に短縮することを発表。4月1日から実際に6連での運行を開始、増結用に製造された271系はしばらくお休みとなります。

続いて4月24日からは本数そのものを削減。60本の運行体制を32本にまで削減させています。

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南海・ラピート（関西空港）

続いて4月20日、南海「ラピート」も運休を発表。

期間は4月24日～当面の間とし、平日は17本、休日は24本を運休としました。

【関西空港行き】
平日の8:30～16:30発の17本、休日の10:30～22:00(終電)の24本

【難波行き】
平日の9:33～17:35発の17本、休日の11:35～22:55(終電)の24本

この事から、平日は6:00発～8:00発の「ラピートα（速達タイプ）」と、17時以降の「ラピートβ（各特急停車駅タイプ）」が運行、休日は6:00～10:00発までのみが運行となります。

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JR東・成田エクスプレス（成田空港）

JR東日本では、4月24日に成田エクスプレスが運休を発表。運休期間は5月1日以降の朝夕以外37本の列車です。

【東京→成田空港行き】
・9～45号
・47号の新宿～東京間（大船～東京～成田空港間は運転）

【成田空港→東京方面行き】
・8～36号
・2、6号の東京～新宿間（成田空港～東京～大船間は運転）
・4号の新宿～池袋間（成田空港～東京～新宿間は運転）
・38号の成田空港～東京～新宿間（東京～大船間は運転）

参考：JR東日本『特急「成田エクスプレス」号の一部運転取りやめと指定席発売の見合わせについて』
https://www.jreast.co.jp/press/2020/20200424_ho01.pdf

名鉄・ミュースカイ（中部空港）

中部でも名鉄がミュースカイを2020年5月2日から”当面の間”運休すると発表。

名鉄名古屋発→中部国際空港行き：11:50・12:50・13:50・14:50・15:50発の5本

中部国際空港→名鉄名古屋行き：12:07・13:07・14:07・15:07の4本

中部国際空港→岐阜行き：16:07・20:07発の2本

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京成・スカイライナー(成田空港)

京成スカイライナーも運休。4月28日に発表がありました。

運休期間は5月1日～31日の間としています。

にちりん・シーガイア・ひゅうが（宮崎空港）

JR九州は、2020年4月21日にGW中(5/2～5/6)の全特急列車の運休を発表。

空港連絡特急だけでなく、全ての特急が対象となっています。

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快速・普通列車は…？

特急列車以外の快速・普通列車についても簡単に取り上げておきます。

JR北海道・エアポート（千歳空港）

4月15日発表。快速「エアポート」往復16本を運休。

JR西・臨時みなとライナー（米子空港）

米子空港行きの臨時列車「みなとライナー」も4月20日に運休を発表。運休期間は5/2～5/6の全日。

ゆいレール（那覇空港）

4月17日発表。4/25～5/6まで土日ダイヤを減便ダイヤにするとしています。

新型コロナウィルス感染拡大防止に伴う減便ダイヤについて

大阪モノレール

4月23日発表。

空港が理由ではなく「万博記念公園駅周辺の商業施設等の休業によるもの」としていますが、結果的に大阪空港への便も減少しています。

大阪モノレールでは、新型コロナウイルス感染拡大防止に伴う万博記念公園駅周辺の商業施設等の休業による、お客さまのご利用状況を踏まえ、4月25日（土）～5月6日（水・休）の休日（土・日曜日、休日）における一部列車のダイヤを減便いたします。

出典：http://www.osaka-monorail.co.jp/info/news-471.html

通常営業路線

・仙台空港アクセス線

・京浜急行・東京モノレール（羽田）

・神戸ポートライナー（神戸空港）

・福岡市営地下鉄（福岡空港）