関西アーバン銀行と近畿大阪銀行はまもなく「関西みらい銀行」へ

関西アーバン銀行と近畿大阪銀行はまもなく「関西みらい銀行」へ

関西を代表する地銀である関西アーバン銀行(本社:心斎橋)と近畿大阪銀行(本社:堺筋本町)が、2019年4月から合併して「関西みらい銀行」として再出発します。

その準備期間ともいえる現在、各地で新しく看板の架替えがはじまっているようです。

法人としては2017年11月に「関西みらいフィナンシャルグループ」として、傘下に上記2行と神戸のみなと銀行を抱えて誕生、2018年4月からは上場を開始しています。

りそな銀行が51.2%、三井住友銀行が21.27%の株式を保有する異色の企業となっています。

 

”今だけの光景”を写真に

関西アーバン銀行

新しい商号がついた看板が既に準備されている「関西アーバン銀行(大美野支店)」

従来のロゴはなくなり、真っ白な背景に黒字だけのシンプルなものになっています。これが撮影できるのも移行期間である今だけのもの。

全景。これまでの関西アーバン銀行のコーポレートカラーは青色でしたが、合併に伴いりそなグループの緑+オレンジへと変化するようです

裏地には既に「関西みらいクイックロビー」の文字が見えます

屋外看板も既に準備されているようですね

こちらは心斎橋にある関西アーバン銀行本店。

こちらはまだCIカラーが残った看板が残っていました。もうまもなく見納めですね…

 

近畿大阪銀行

もう一方の合併相手となる近畿大阪銀行。こちらも真っ白な看板となっています

また、違う店舗では特に移行準備などはなされていないような支店も見受けられます。

銀行合併では、2行が近隣地区に支店を備えているケースもあり、このような場合はどちらかが閉店することがあります。この店舗もそういったケースになるのでしょうか

 

銀行の説明

今回合併する近畿大阪銀行は、大和(現在のりそな)銀行系の「近畿銀行」と住友(現在の三井住友)銀行系の「大阪銀行」が合併して誕生しました。

一方、関西アーバン銀行については、「関西銀行」が破綻した「幸福銀行」を吸収合併する形でスタートしています。

4月18日(木)
4月19日(金)
4月20日(土)
4月21日(日)
4月22日(月)
4月23日(火)
4月24日(水)
4月25日(木)
4月26日(金)



建設記録カテゴリの最新記事

Ads Blocker Image Powered by Code Help Pro

Braveでは閲覧できません

Braveでの閲覧はお断りしています

Powered By
Best Wordpress Adblock Detecting Plugin | CHP Adblock