【鉄道ファン用語】パノクロとは

【鉄道ファン用語】パノクロとは

パノクロ」とは、大きく窓を取って眺望を良くした運転台のついたグリーン車両のことを指します。

パノラマ車両(=パノラマビュー)かつ、運転台付車両を指す「」と、グリーン車を指す「」をあわせて「パノクロ」と称されるようになりました。

 

元祖パノクロ車両の381・485系はかなり減っており、現在では485系は消滅、381系「ゆったりやくも」の2編成に設定されるに限られています。

以前は「スーパー雷鳥」「スーパーくろしお」を始め、「しらさぎ」「雷鳥」にも使用されていました。

 

ちなみに、JR東海で用いられる383系「ワイドビューしなの」やJR西日本283系「(元)オーシャンアロー」も先頭車がパノラマ+クロ編成ですが、あまりパノクロと呼ばれる事はありません。

パノクロの名は、多様な顔・編成を持つ485系や381系において、特にクロ形を限定して指し示す際に用いられる事が多いようです。

 

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