【速報】広島駅、地上20階建ての駅ビルへ大変革!広島電鉄駅をも収容して2025年グランドリニューアルへ!

【速報】広島駅、地上20階建ての駅ビルへ大変革!広島電鉄駅をも収容して2025年グランドリニューアルへ!

出典:https://www.westjr.co.jp/press/article/2019/03/page_13999.html

JR西日本は、広島市・広島電鉄と共にかねてから計画している広島駅のグランドリニューアルにおける具体的な計画・パースを発表しました。

いやーめちゃくちゃすごい…!これぞ広島に必要だったものですね…!!!!

 

広電は高架で駅内へ

出典:https://www.westjr.co.jp/press/article/2019/03/page_13999.html

また、現在駅前に位置する広島電鉄の広島駅前電停を駅構内に乗入れさせます。パースを見ていると4面3線のホームといった趣きですね。

電停両脇に商業施設の入り口があるというこれまでの日本のターミナル駅ではあまり見られなかった、路面電車王国広島にふさわしいターミナル駅となります。

広島駅ビル乗り入れに伴い、現在の猿猴橋町電停を廃止して、的場町から駅前大橋を経由するルートに変更・高架化させて乗入れとなります。

 

出典:https://www.westjr.co.jp/press/article/2019/03/page_13999.html

駅ビルのテナントとしては、店舗面積約25,000平方メートルのショッピングセンターやシネマコンプレックス、JR西日本系列の400室を収容するホテルを導入する、かなり大規模なリニューアル案となるようです!

現行の広島駅ビルに入っている「ASSE」は2020年3月に閉館した後に解体へ着手、2025年のグランドオープンを目指します。

 

開業から55年

現在の広島駅ビルは1965年に建設されたもので、既に50年以上が経過した中国地方最大の都市の玄関駅としては少し物足りないものでした。

JR西日本のターミナル駅の立て替えを含めたグランドリニューアルとしては、京都(1997年)・大阪(2011年)・富山(2014年)に続く壮大なものになりますね!

さながら「広島ステーションシティ」かのような豪華な今回のプランは、まさに中国地方最大都市の広島にふさわしいものとなるのではないでしょうか。

 

建築概要

所在地 :広島県広島市南区松原町2番37他
建築面積 :約14,000平方メートル
延床面積 :約111,000平方メートル
構造、規模 :鉄骨造、地上20階・地下1階、高さ約100メートル
用途 :商業・ホテル・駐車場

 

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