阪南市議員の「上甲 誠」氏が、自身のブログで次のように説明されています。
国会議員の皆さんと南海電鉄、そして国の関係者の皆さんの努力により、今、残っている上りの橋脚の安全性が確認されたようです。今週末の台風の状況と、あと運輸局などの確認、試運転などを経て、週明けの出来るだけ早い段階で「単線利用」ができる方向性となりました。ただ、まだ許可や試運転など大切な手続きは済んでおりません、はっきりした情報はおそらく、南海電鉄さんからのプレスリリースと言う形で発表されると思いますので、そちらを参考にしていただきたいと思います。
あくまで単線利用ができる方向性(=国から許可?)なので、実際に運行を開始するのは橋の修繕状況にもよるでしょうが、来月以降となりそうですね。
各所で「単線運転は出来ないのか?」という話がありましたが、実現へ一歩近づいた形になりそうですね…!
週明けからは大阪府教育庁が学生用の通学バスを手配するなど、この災害に官民一体となって全力で復旧作業に当たられているのがなんとも心強いです。