まさか2400系よりも先に去ることとなろうとは…
京阪線では、車両形式により扉の枚数や位置が異なることから、現状ではホームドアの整備が 困難な状況にあります。そのため、今後、車両の更新計画(5扉車両の3扉車両への置き換え) を一部前倒しして進めることにより、ホームドアの整備が可能な状況をつくります。
一方、5扉車両が無くなっても3扉車両の扉位置が車両形式により異なるという課題が残るた め、平成29年度から31年度の3年間で、異なる扉位置にも適合できる新型ホームドアの検討 を進め、平成32年度を目途に京橋駅の一部で試行整備を目指します。
出典:< https://www.keihan.co.jp/corporate/release/upload/2017-03-30_%E2%91%A3anzensei.pdf > – 京阪電気鉄道,2017年3月31日閲覧
5000系車両は、京阪電鉄が誇る「5扉車」として、ラッシュ時に絶大な収容力を誇る名列車です。朝は5ドア車として、それ以外では2つのドアを塞いで3ドア車両として運用されています。
そんな5000系ですが、平成32年(2020年)までにはホームドアを整備、ということなので、この年までに廃車されるようですね。
ということは5000系も残り3年…。
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Photo,Writer :Series207 2017/03/31