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いまどきの鉄道サイトの作り方

鉄道系ニュースやWeb動向などを綴ったOsaka-Subway.com運営者の個人メディア

阪急8300系はケイマン諸島の会社からリースされていた

      2017/01/26

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消えかかかっているようなので、再び備忘録としてメモ。

阪急京都線用の8300系は、2002年頃からカリブ海にあるケイマン諸島の会社が保有し、阪急電鉄にリースされた経緯がある珍しい車両です。




 

所有会社:S&H Railway Co,Ltd

譲渡対象:京都線8300系

譲渡日程:平成14年3月29日

参考URL:http://web.archive.org/web/20030918020813/www.hankyu.co.jp/ir/data/200203291N3.pdf

 

阪急電鉄が平成14年3月29日に発表した報道資料によると、車両を売却(譲渡)した理由は「資産保有形態を見直し」だった。鉄道路線の運営事業に専念するため、保有資産を分離して流動化するという。簡単に言うと、車両の売却によって一時的に大きな資金を調達し、長期にわたってリース料金として返していく。車両は阪急の固定資産ではなくなるので、阪急電鉄は減価償却処理が不要となり、リース料金の全額を経費に参入できる。つまり、資金調達と節税を実現できるというわけだ。

http://news.mynavi.jp/series/trivia/100/index.html

 

 

「もう10年以上前の話なので、今になっては詳細不明です。聞いたところですと、車両をケイマン諸島の会社に譲渡したのは、資金調達の多様性や有利子負債の抑制を目的としていたようです。ただ、契約期間は5年だったので、2007(平成19)年に当該車両は買い戻しております」(阪急広報部)

出典:http://getnews.jp/archives/1446480

やはりこの手の話として、節税が大きな理由だったようです。209系を見ていると鉄道車両の減価償却期間は13年だったと思いますが、5年で引き上げているところを見ると手続きが煩雑だったのでしょうか…?

ちなみに、こういう話は船舶ではよくやる手段だそうですが、鉄道車両でやったのは阪急電鉄が初めてとのこと。

 

…それにしても経緯はともかく、ネットもある僅か10年前のことを「詳細はわからない」というのはちょっと都合が良すぎませんか

 - 阪急電鉄