あまり鉄道に詳しくない人に車両を教える時、ひたすら「御堂筋線にはxx系とxx系とxx系があって、xx系はxxFまでがチョッパ、xxFまでがVVVF…」と専門用語の羅列を押し付ける人が見受けられますが
— Osaka-Subway.com/鉄道プレス (@OsakaSubwaycom) December 26, 2016
これやと相手は間違いなくそれ以上興味を持たなくなるでしょう
そうではなくて、もっと簡単でいいんですよ
— Osaka-Subway.com/鉄道プレス (@OsakaSubwaycom) December 26, 2016
「この写真は10系!丸目がかわいい!」「この写真は30000系!プラズマクラスターがついた最新車両!」とか、そういうざっくりとした説明でいいんです。最初は笑 pic.twitter.com/70eduU7CnR
なんというのか、鉄道のことを説明するにあたって「相手が何を知りたいのか」を推し量ることが重要です。
そもそも、専門用語を一気に押し付けられた時点で、相手は理解しようとする気をなくします。
最初はざっくりしすぐるぐらいの説明でいい
最初はもっとざっくりな回答でいいんですよ!細かい説明をするのは相手が興味を持ってからです。
もしも相手と「御堂筋線の車両ってどう違うの?」って話になれば、私ならこう答えます。
「これは10系!お目目がまるくて可愛い!!」
「これは30000系!プラズマクラスターがついた最新車両!」
「これは21系!洗濯板みたいなデザイン!!」
「たまにサラミを載せた車両がいるよ!!(笑)」
いかがでしょう。とっても端的で「ざっくり」した説明ですよね?笑
10系の更新と未更新も
多分鉄道ファンの方からスレば「それは違うだろ!!」とめちゃくちゃブーイングが飛んできそうなんですが、ぶっちゃけこういう場合は、同じ10系としての紹介でOKなんです。
あくまで相手が興味を持ち始めてから「あの車両は10系なのにどうして前面が黒と銀とあるの?」と聞かれてから答えればいい。
とにかく「相手が興味を持ってから」→「自分が軽く話す」ようにしましょう