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【新鉄道ファン用語】阪急原理主義とは

      2016/12/22

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そもそも原理主義者(=ファンダメンタリスト)というのは、元々1920年代にキリスト教で使われた言葉で、イエスキリストが記した聖典の説くことこそが真実だと信じ、そのように生活するこそが正しい事と信じる人々の事を指します。

端的に言えば「その思想こそが絶対という考えを持つ人」を、他者から見て否定的に指す言葉です。

 

そこから転じて、阪急原理主義者とは、「阪急電鉄(の思想)こそが絶対である」という思想を持つ人のことを指します。近いニュアンスとしては阪急の熱狂的信者が妥当なところでしょうか。

誰もが認める阪急という「高級ブランド」

阪急電鉄は他鉄道よりも少し特殊なところがあり、そこが高品格なブランド力と相まって支持されています。

例えば阪急マルーン。鉄道車両の登場当初はどこの会社も似た色だったようですが、かたくなにあの美しい栗色を守っているのは阪急電鉄のみ。近畿圏外の方は「阪急梅田駅を見ると大阪に来た」と思う方もいらっしゃるのだそうです。

沿線に西宮北口・夙川・苦楽園、あわせて子会社である北大阪急行の桃山台といった高級住宅街を持ち、どことなくハイソなイメージを持つ阪急電鉄のブランディングは、まさしくその賜物ですね。

 

 

批判=嫌いという稚拙な図式ですぐに叩きに来る人達

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しかしながら、彼らはそれを他者にも求めてきます。

企業レベルですと、直通運転している大阪市営地下鉄堺筋線において、やれ優先座席でなく優先車両にしろだの携帯電話電源OFF車両にしろだの……

結果的に、優先座席制定時、大阪市営地下鉄の7路線は全て座席端に設定していましたが、堺筋線だけは別個で優先座席車両を設定せざるを得ませんでした。同じ地下鉄なのに堺筋線だけは特別扱いです。

 

また、個人レベルでもそうです

私が鎧戸の危険性や北急の新車からセンターポールを取っ払ってしまう姿勢について苦言を呈したところ、すごく理不尽な反発を受けたのを今でも思い出します。

中には「207は阪急が嫌いだから言っているんだ」とも言われましたが、私は一貫して阪急のブランド力には経緯を表していますし、嫌いだと言った事は一度もありません。

 

「好きだ嫌いだ」などという次元の話にすり替えないで頂きたい。

 

 

思考停止してしまって、すぐに「批判=嫌い」となってしまう原理主義者、なんとかならないものでしょうか。

 - 新たな現代鉄道用語