【名古屋鉄道】伝説のカオス名古屋駅、4線に増線を計画…2022年着工目標

名古屋が誇る一大ターミナル駅であるにも関わらず、3面2線のホーム敷地のみで毎日アクロバティックな運用をこなしている、ある意味鉄道ファンの伝説となっている名鉄名古屋駅。

岐阜・犬山・佐屋・津島と、豊橋、中部国際空港、吉良吉田、河和方面の電車がラッシュ時はもちろん、休日データイムにまで2~3分刻みでバンバン入ってくるその姿はまさにカオスの一言。

そんな名鉄名古屋駅ですが、直上にあるビルの再開発、およびリニア中央新幹線の開業とあわせて(ようやく)4線に増やした駅リニューアルを行うことを計画している…と日本経済新聞が伝えています。

名古屋鉄道は、2027年を予定するリニア中央新幹線の開業に合わせ、名鉄名古屋駅に2本ある線路を4本に増やす。同社が計画する名駅地区再開発の一環で、2022年度の着工を目指す。上下1本ずつの線路に複数の行き先の列車が数分刻みで発着する複雑な状況を改善させる。

22日までに関係当局に伝えた。週明けに開く記者会見で発表する見通しだ。ホームの置き方や駅の構造、投資額など具体的な計画は今後詰める。行政などから要望が強い「中部国際空港行き専用ホーム」を設けるかどうかも検討課題だ。

出典:「名鉄名駅の線路増設、4線に ”迷駅”改善へ一歩 」日本経済新聞、2019年3月22日
https://www.nikkei.com/article/DGXMZO42795700S9A320C1L91000/

 

週明けには名鉄硬式からプレスが出るようなので、そちらも注目です。

 

 

セントレア行きホームがほしい国土交通省

出典:名古屋鉄道

以前一度お伝えしていますが、直上に位置する名鉄百貨店本館、及び名鉄名古屋駅の南側に位置する、「名鉄レジャックビル(マクドナルドの建物)」「日本生命笹島ビル」・三井不動産のビルや近鉄パッセなどと一体的なビル立て替え工事を行います。

これにあわせて地下ホームを拡張する予定のようです。

名鉄名古屋駅は現在、近鉄と地下鉄に両脇を挟まれ、輸送量が増えてもホームを広げられない状態が長きに渡って続いています。

再三に渡って「中部国際空港行きホームがほしいと国土交通省が言っている」と各メディアが伝えていることから、相当な要望があるようですね。笑

また、現在名古屋駅には新聞シューターが存在しますが、駅リニューアルでこちらもなくなってしまうのでしょうか。

 

追記

週明け初日となった3月25日、予定通り計画案が発表されました

出典:https://www.meitetsu.co.jp/profile/news/2018/__icsFiles/afieldfile/2019/03/25/release190325_nagoyaeki.pdf?_ga=2.214488976.66341319.1553488854-998286896.1549607678

現行の駅よりも南側へ若干へ移動させ、再開発予定となる各ビルの直下に延ばす予定のようですね。意外と素直な線路増計画で少し驚きました。

笹島交差点付近あたりまで拡張、この付近も名鉄駅となるようです。

 

出典:https://www.meitetsu.co.jp/profile/news/2018/__icsFiles/afieldfile/2019/03/25/release190325_nagoyaeki.pdf?_ga=2.214488976.66341319.1553488854-998286896.1549607678

現在の配線図。

 

 

関連リンク

カオスぶりが伝説の名鉄名古屋駅、ついに拡張へ。

2 件のコメント

  • 中部国際空港行き専用ホームはどうなんだろう?
    例えば、大江や太田川に行く場合を考えると、急行河和行きと、準急中部国際空港行きが違うホームから出るのは違和感あるな。

  • コメントを残す

    メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

    ABOUTこの記事をかいた人

    大阪メトロのファンサイト「Osaka-Subway.com」や「鉄道ファンのクレジットカードのりば」などを運営。この「いまどきの鉄道サイトの作り方」は、私207の個人ブログとして開設・運営しています。