難波にある謎の未完成ビル「宗右衛門町モータープール」を見てきました

大阪の一大繁華街である難波の宗右衛門町(そうえもんちょう)

ここには鉄筋コンクリートの重厚な建物が仕上げ工事もされず、長い年月の間放置されている区画があります。

その建物の大きさとは似つかず、長らく1階部分のみ花屋「サウスヘップバーン」と「宗右衛門町モータープール」として使用されてきました

ここは大型車や外国車も駐車出来る有人駐車場とあって、フェラーリやランボルギーニ、アウディR8など非常に多数の外車がひっきりなしに出入りしていました。

そんな宗右衛門町モータープールですが、花屋さん共々どちらも2019年2月15日をもって閉鎖されたと聞いて実際に見てきました。

 

建物を見てみる

上から見てみると、基礎構築がむきだしのまま長い間放置されていた雰囲気です。

クレーンもそのまま残っているようでした。仮に倒産などであれば資材やクレーン機も撤去されるものですが、ここはクレーンが放置されていますのでそういったわけでもなさそうです。

工事ラッシュに沸き返る大阪の街を尻目に、この土地は全く動きのないまま20、30年の月日が過ぎようとしています。

下から見上げてみましょう。こちらも異様な雰囲気。

廃墟マニアに中を侵入させない為か、バリケードが厳重に張られています。

このあたり一帯では唯一と言ってもいいほどの大型駐車場で、(強面な)係員もいることから高級外車ユーザーが安心して停めれる駐車場だったように思います。

 

東側にも出入り口が

宗右衛門町モータープールは周辺一帯に大きく建物があり、東側にも出口がありました。建物自体は3つに別れており、3つを合体させて作った建物でした。

ネットを調べていると、ここは「ダンスホール富士」という建物が入る予定地だったようで、何らかの理由でそれがかなわず、工事途中で放棄されたという話があります。

現在の所有者は「富士土地建物株式会社」という法人で、2018年12月18日に前所有者(個人)から引き継いでいます。ダンスホールと同名ですが、関連性があるかどうかは不明です

今回の閉鎖は、この企業による何かしらの開発への布石なのでしょうか。

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