【速報】京阪電鉄、8月よりプレミアムカーの運行開始を告知。料金は400円から

長らく「無料特急」を貫いてきた京阪が、いよいよ本気の「有料座席指定車両」を登場させます。伝統から脱皮し、変革の時がやってきます。

 

京阪電気鉄道株式会社(本社:大阪市中央区、社長:加藤好文)では、京阪特急の次代を拓く新サ ービスとして、座席指定の特急車両「プレミアムカー」の導入に向けた準備を進めています。今般、 サービス開始日やご利用料金等のサービス内容が決定しましたのでお知らせします。

「プレミアムカー」を組み入れた8000系の運転開始日は、平成29年8月20日(日)です。 同日より、8000系車両全10編成(8両×10編成)において、6号車(京都側から6両目)に 「プレミアムカー」を組み入れ、新サービスをスタートします。

8000系は主に「特急」として運転しており、同車系に組み入れられた「プレミアムカー」は、平日・土休日ともほぼ終日(早朝・深夜時間帯および平日朝ラッシュの一部時間帯を除く)ご利用いただけます。 「プレミアムカー」のご利用料金は、ご乗車区間によって400円、または500円です(別途乗車券が必要です)。

ご乗車に必要な「プレミアムカー券」はインターネット専用サイト、または特急停車駅のインフォステーション等でお買い求めいただけます。

「プレミアムカー」には、専属アテンダントが乗務します。

<https://www.keihan.co.jp/corporate/release/upload/2017-03-30_%E2%91%A0premiumcar.pdf>- 京阪電気鉄道,2017年3月30日閲覧

 

運行開始は8/20

運行開始がアナウンスされたのは、2017年8月20日。ちょうど盆休み最終日頃からの運行の様です。あわせて当日からはダイヤ改正を行い、翌日より運行される新種別「ライナー」と共に堂々登場…となる模様です。

 

プレミアムなその内容とは

出典:https://www.keihan.co.jp/corporate/release/upload/2017-03-30_%E2%91%A0premiumcar.pdf
座席配置はグリーン車と同等の「2+1」配列。ANAビジネスソリューション株式会社に委託された専属アテンダントが乗務するようです。

 

また、車内設備については、プレスリリースを読むと、次のように記載があります。

・移動中のパソコン等の利用に便利な大型テーブル(一部の席を除く)
・大きなお荷物などをお持ちのお客さまに便利なラゲッジスペース
・外国人旅行客をはじめどなたにも無料でご利用いただける Free Wi-Fi
全席に完備されたコンセント
・微粒子イオンで車内の空気を浄化する「ナノイー」発生装置

<https://www.keihan.co.jp/corporate/release/upload/2017-03-30_%E2%91%A0premiumcar.pdf>- 京阪電気鉄道,2017年3月30日閲覧

個人的に嬉しいのは大型テーブルとコンセントですね。

泉北ライナーでも同様の設備がありますが、普段Macを持ち歩く私にとっては実に快適。そうでない方にとっても、スマートフォンの充電が気軽に使えたりしますので、嬉しい設備ではないでしょうか。

 

 

運賃

料金は2段階の距離制。大阪市内4駅から乗車した場合、樟葉までが400円、中書島からが500円になります。つまり、淀屋橋〜出町柳を乗り通すと、現在の運賃470円にあわせて、座席指定券が500円追加されます。

サービス内容にもよりますが、大阪-京都が着席保証、しかも2+1のゆったり座席配置で970円はなかなかお買い得…といえるのではないでしょうか。

参考までに、JRの大阪〜京都間の運賃は560円、指定席特急券1140円(自由席は630円)、あわせて1,700円ですから、かなり京阪に有利な価格設定です。また、自由席でも合計1,190円と幾分京阪に分がある設定となっています。

 

まとめ

座席指定特急は、1年前に泉北高速鉄道が「泉北ライナー」としてデビューさせ、上々の乗車率を誇っているようですが、元々無料ながら、テレビカー(1900系)・二階建て車両(3000系)、頭まで包み込む座席(8000系リニューアル車)など、驚くべき接客設備を提供してきた京阪電鉄には、かなり期待出来そうですね。

 

関連リンク

【速報】京阪電鉄、9年ぶりの新種別「ライナー」が登場!300円で着席保証へ


1 個のコメント